マウスピース矯正と飲食について
こんにちは。 スマイルプランさくら歯科クリニックの宮田です。 この時期は歓送迎会やお花見などで、お食事に行ったりお酒を飲んだりする機会も多くなりますよね。 先日、患者様から「お酒を飲む時はマウスピースをつけたままでも良いですか?」と質問をされました。 結論から申し上げますと、糖分の入っていないお酒を飲むのは大丈夫です! お酒に限らずですが、糖分が入っている飲み物をマウスピースをつけたまま飲んでしまうと、マウスピースと歯の隙間に入り込んだまま定着してしまうので、虫歯になるリスクが上がります! 飲み物を飲むたびにマウスピースを外すのが面倒なこともとてもよく分かりますが、甘みのある飲み物を飲む時は必ず外してくださいね。ちなみに、無糖であってもお茶やコーヒーなどの色の濃い飲み物をマウスピースをつけたまま飲むと、着色してしまうこともあるのでお気をつけください。 言うまでもなく、マウスピースをつけたままお食事をすることはやめてくださいね!(笑) そして、外出先でマウスピースを外した場合は必ずケースに入れましょう。 と言うのも、ケースに入れずティッシュなどに包んでいて間違えて捨ててしまった!や、紛失してしまった!という話をよく聞きます。私自身もそのような経験をしそうになったこともあるので、皆さん要注意です! 専用のケースはこんなものです。 これでなくとも、マウスピースが入るようなハードケースであれば何でも良いと思います。 お酒が入ったりすると余計に忘れがちなので、ぜひマウスピースは大切に扱ってください♪ 余談ですが、さくら歯科の桜の木もこんなにキレイに咲き乱れています! 通行人の方もよく立ち止まって写真を撮ったり、しばらく見惚れているほどキレイです。 そろそろピークを越してしまいそうなので、ぜひお近くの方は見にいらしてください! では、また次回に。